2017-06-01 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第7号
それから、文部科学省では教育振興計画を立てておりますけれども、これは全く数値の裏づけがない、いわば予算の裏づけがないわけであります。 先ほど、冒頭申しましたけれども、給付型奨学金の創設にかかわってまいりましたが、結果としては、次年度ですけれども、総額二百十億円程度になります。
それから、文部科学省では教育振興計画を立てておりますけれども、これは全く数値の裏づけがない、いわば予算の裏づけがないわけであります。 先ほど、冒頭申しましたけれども、給付型奨学金の創設にかかわってまいりましたが、結果としては、次年度ですけれども、総額二百十億円程度になります。
まず、第一点目の件なんですけれど、これは私は直接関与していなかったんですが、教育振興計画というのが数年前ございまして、現在第三次が策定中なんですが、そのときに、教育費をGDPの四・〇%にするという目標を文部科学省が立てようとしたんですが、財務省の反対で通らなかったというふうに聞いております。これは非常に残念なことでありまして、国際的に見ても非常に低い水準になっております。
まず、スピード感という点でありますけれども、文科省では、今、平成三十年から三十四年度を対象にした第三期教育振興計画を策定するために、平成二十六年の十一月に、中央教育審議会に見直しについての諮問をされたということでございます。
教育の情報化につきましては、第二期教育振興計画に定めた目標水準を達成するため、平成二十六年度から二十九年度まで、単年度千六百七十八億円の地方財政措置が講じることとされております。
○新妻秀規君 次に、大綱と地方の教育振興計画の位置付けの違いについてお尋ねをします。 これも何回も取り上げられてきた課題ではありますが、全ての自治体で大綱の策定が義務付けられているのに対して、教育基本法第十七条第二項で、地方の教育振興基本計画の策定は努力義務とされております。
午前中ちょっとありましたけれども、地方教育振興計画、これは今努力義務になっているわけでありますけれども、その策定の実態あるいは策定名義の実態についてどのようになっているか、よろしくお願いします。
市町村としては全体の六割ぐらいが策定しているということでありますけれども、これは、これまでの様々な議論の中で、大綱との関係ということで、この教育振興計画をもって大綱に代えることができるという、そういうことだというふうに思いますけれども、それでよろしいですかね。もう一回確認です。
また、教育行政も、いわゆる経営学のPDCAのマネジメントサイクルを意識した施策を行うべきであって、基本的には、全ての地方公共団体で中長期的な教育振興計画あるいは教育ビジョンを明示して、行政の説明責任を果たしていくべきであると思います。
そこで教育振興基本計画でございますけれども、教育振興計画は長期的な展望に立ってそれぞれの市町村において策定されるわけでありますけれども、一旦でき上がりました教育振興基本計画に対しまして、その後、新しい首長さんが選ばれた、その新しい首長さんが、その首長の意見を反映する形で総合教育会議で方向性の異なる大綱を出したという場合、ここで現場の中に教育の一貫性とか整合性を失ってしまうのじゃないかというような懸念
過日の委員会での審議の中でも、前川局長の方から、首長が総合教育会議で教育委員会と協議をして、きょうもそうでしたけれども、教育振興計画の地方版をもって大綱にすると判断すれば大綱をつくる必要はないということを答弁されています。 その場合には、いわゆる振興計画、これが大綱になるということでまず認識してよろしいんでしょうか。それとも、大綱はないけれども基本計画があるということになるんでしょうか。
ですから、議会に対して教育振興計画を必ず出すんだと義務づけをし、そして、それに対する計画の進行ぐあいだとかについての報告も議会にし、議会がチェックするようにする。今までは、議会だって口を出せないんですよ、教育には。教育委員会に口を出せないですよ、議会は。当たり前ですけれどもね。むしろ、議会においてちゃんとチェックできるようにしようというふうに言っているわけです。
この教育振興計画でありますけれども、これは教育基本法において、今は出すようにというふうに努力義務になっているものでありまして、実態としては、都道府県の九一%、政令市の九〇%、中核市の六六%、全市町村では五二%、過半が既に策定をしているものです。 こういうものをきちっと議会に出して、そして議会の承認を得ようじゃないかと。
社会を生き抜く力の養成、未来への飛躍を実現する人材の確保、学びのセーフティーネットの構築、きずなづくりと活力あるコミュニティーの形成と、こういうことで今、中教審の方でもしっかり議論をしていただいておりまして、二十五年度の第二期教育振興計画の中にこの考え方、また、議員の御指摘のところについてもしっかりと中間層が拡大するような指針をその中に込めたいと、こういうふうに思っていますので、よろしく御指導いただきたいと
恐らくこういうたぐいのことだと思いますが、そういうことを不断にきちっと決めていく、そして、教育振興計画の着実な実行ということもきちっとその超党派の視点で見守っていくというような役割を、先ほど申し上げましたような多様な人材によって構成される委員会によって担保していくと、こういう考え方だというふうに思っております。
しかし、その中で私が唯一、政府案の中で評価できると思ったのは教育振興計画でございます。
特に、今年四月からの決算審査では、海外派兵違憲判決に対する防衛省の姿勢、道路特定財源の一般財源化、道路の分権、とりわけ三けた国道の地方移管、地域高規格道路の見直し、後期高齢者医療制度の矛盾、アスベスト被害の救済、派遣労働法違反の偽装請負、耕作と畜産の連携事業の停滞、原発と活断層、財政融資資金証券化の危険性、随契の形骸化に関する会計検査院の指摘、退職教員の活用と教育振興計画の拡充、米軍再編の負担額、消費者行政
この数値目標を入れない教育振興計画というものに実効性がどこまで果たしてあるのか、ないに等しいんではないかというふうに思うんですけれども、指導要領の改訂などで、この間、教育内容をふやしていくということはされましたけれども、予算手当てはなしということでは、教育を充実させるつもりが本当に政府の意思としてあるのかどうか疑問を持ちます。
今この教育振興計画、今遅れているという状況の中で、学習指導要領はパブリックコメントも終わってもうほぼ最終段階に入っているんだと思います。しかしながら、やはりこれは、私は本来セットであるべきだと思っている。学習指導要領の中で、例えばいわゆる日本の武道の振興を図りましょうという話がありますと。
そもそも私は、教育振興計画を受けて、そして学習指導要領が改訂されるべきだと、こういうふうに私は思っているんですが、十分反映されているのかどうか、このことについてお伺いするとともに、学習指導要領をどのように改訂されていくのか、大変大きな質問で恐縮ですが、大臣にお伺いしたいと思います。
○林久美子君 ということであれば、教育振興計画ができるまで学習指導要領は告示しないということですか、ということにはならないわけですか、どうですか。
それと、いわゆる教育基本法が改正されて、教育振興計画というものがどういう関係になるのか。私は、振興計画がまずあって予算が作成されていくのか、今年度の場合は教育振興計画に当初予算が盛り込められていくというような形にならざるを得ないというふうに思っているわけですが、当初予算と教育振興計画、これをどういうふうにリンクさせて理解したらいいのか、この点について御説明をいただきたいと思います。
○佐藤泰介君 そういう意味での教育振興計画ということは、私は若干理解不足でございました。やはり中長期的な教育振興計画、何年ぐらい先までの計画か分かりませんけれども、その中に方向性を定める、それで予算は予算としていくと。
したがって、政府としては、教職員の数も含めて公務員の総人件費の改革に取り組んではおりますけれども、今後の教職員定数のあり方については、安倍内閣の教育改革にかける思い、そして今後の教育振興計画の策定等の議論を踏まえて、総理も熱い決断をしてくださることを私は期待いたしております。 すぐれた成果を上げた教員を表彰することは、ことし、初めて安倍内閣においてこれを実施いたしました。
それはだから、その内容の改善の度合いとかというのは、それはいろいろ議論をしたらいいんだと思いますけれども、枠組みとしては今回せっかく、私どもは反対はいたしましたけれども、教育基本法の改正の中で教育振興計画というのができて、恐らく教育振興計画というのは、内容の話はそんなに文部省が口出すという話ではなくて、基本的なこと以外はですよ、むしろやっぱりこういうふうな環境整備といいますか、その体制整備ということなんでしょうから
教育再生会議、教育振興計画についてお尋ねがありました。 教育再生は、私の内閣における国政上の最重要課題であります。そのため、すべての子供に高い学力と規範意識を身に付ける機会を保障し、公教育の再生を行うとともに、家庭、地域の教育力の向上などの教育の抜本的な施策を推進する組織として、内閣に教育再生会議を設置をいたしました。
安西公述人にお伺いをしたいと思いますが、私どもも安西公述人から御指摘がございました、やはり教育振興基本計画、教育振興計画を政府案でも私どもの案でも作るということになっておりますが、とりわけ私どもの案の第十九条では、正にGDPに占める比率というものを一つの指標として、まあこれを国民の皆様方に、今こういうことになっていますよと。